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37歳の妊娠率、流産率の巻

最近また妊活を頑張っていて
ついつい検索してしまう37歳の妊娠率。
そして37歳の流産率も。
何回しらべても(ちゃんと医学的情報をまとめているサイトなどで)

37歳の妊娠率は15~20%と書いてあるのだか

私の周りの友人、知人などをみていると
35歳以上の妊娠出産はとても多いし
本当にそんなに低いのかなぁ?と思ってしまう。
(自分の希望を含め☆)

37歳の流産率は約20%

でも、いろんな医学の専門的なサイトでは
しっかり

「確かに高齢妊娠や高齢出産には様々なリスクが伴います。
しかし、全体で見れば無事に妊娠し出産している人の方が多いのです。」

と書いてあるところも多く、
不安だけでなく

よかった、頑張ろうとおもうけれど

ついつい不安な情報のほうに
つられがちになってしまうのが

妊活....

若いころは「また生理が来たよ〜イテテテ...」など
ちょっと月のものが面倒くさかったけれど

最近のわたしは
「良かった、今月もしっかり乱れず来た」と
月のリズムが生活の軸になっている。

卵子年齢なども
TVや雑誌でよくやっているけれど

わたしたちの学生時代、
保健体育の教科書に

「年齢とともに卵子が減って行く」とか
「女性のホルモンバランスは崩れやすい」など
一切載っていなかった。

こないだ同世代のママ友と飲んでいる時も

どちらかといえば私たちの学生時代は

女性の社会進出をおしているムードがあり
「男女均等」
「女性も社会へ」みたいな教育が強かったよねー。と
みんなで話した。

でもその中で
卵子年齢やホルモンバランスの事が
なにも教わらず

仕事もある程度キャリアをつみ
さて結婚、出産となった30代になってから

「30代の妊娠率」をつきつけられ
ビックリする。
いまの中高生の保健体育がどんな風になっているか
わからないけれど

卵子年齢のこととか
もっと細かいところをいえば
PMSのこととか授業でやるべきだと思うな。

学生時代を終え
社会に出て働き
結婚し、出産。
出産し、社会にもどろうとしても
保育園には入れない。

保育園に入れないなら
子供がある程度自立するため
育児と家庭に専念する女性も多いとおもうし

そしたら、こんど専業主婦の所得制限とか
ほんと次から次へと
って思う。

それに、女性が男性と同じように働くってものすごいパワーがいることですよって
永田町にいる人たちに
声を大にして言いたい。
(永田町にはもちろん女性の方も沢山働いているわけだし、あなたの側で働いているあの女性もあの女性ももっといろいろ考えてますよと。)

女性の被害妄想とかじゃなくって
結構、オンナが男性と同じように社会で働くって
いろいろ風当たりあって
それでも負けじと頑張ってるんですよってね、

あれ?タイトルと全然ちがう方向へ話が
行ってしまっているな(笑)

37歳の妊娠率、流産率の巻_a0232898_11292770.jpg

果野子を出産した年に買った、AERA with BABY。
全く読んでなかったことに気付き、
最近熟読。
結構いまの私に響く記事が沢山のっていて
(いろんな角度の方が出てお話していて面白い)
楽しい雑誌だった。2014年12月号ってもう2年前のものだけど(笑)
それに、特集記事
「本当に必要な「しつけ」できていますか?」って聞かれたら

出来ていません!と即答なんだけど(笑)

でも読んでみると
「しつけ」って、いままで自分が思っていた「しつけ」とは
全然ちがくて

ダメ!
やっちゃいけない!
ごめんなさい、しなさい!
っていうのは
「しつけ」じゃないんですね。

ちょっと余裕がなかった自分に反省、
勉強になります。

ネットしらべたら最新刊が
スペシャル版らしく早速本屋へいってみようかな。



by mari_ton | 2016-12-12 11:37 | 流産不育症

ラーメンと魚介とお酒が大好きなGraphicデザイナー。世田谷暮らし。日々の暮らしや習慣性流産、不育症治療の事も書いております。
by mari_ton


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